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オリンピックのヨット、セーリング競技をわかりやすく解説。日本人選手も活躍中

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こんにちは、こんばんは、青林@All4u876です。



みなさんは、オリンピックの競技の一つにヨット、セーリング競技があるのを知っていますか?



今年ブラジルで開催されたリオオリンピックでもセーリング種目はちゃんと行われていて、もう少しで日本人がメダルを取るところまでいきました。日本ではヨットはマイナー競技なのであまり放送されませんでしたが・・・。



日本だとあまり知られていないヨットもヨーロッパやアメリカではすごく人気があるスポーツなんです!



今回はそんなヨット、セーリング競技の魅力を少しでもわかってもらえるように、わかりやすい解説をしていこうと思います!それではどうぞ。


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セーリング競技はオリンピック誕生とともにあった!

近代オリンピックの第一回目が開催されたのは1896年のアテネ大会ですが、なんとそのときから『セーリング』という競技があったのです。



その大会では天候が悪くレース自体がキャンセルされてしまいましたが、以後ずっと続いているオリンピックの歴史とともにセーリング競技は行われてきました。



日本人には親しみのないスポーツですが、長い歴史と根強い人気がセーリングにはあるんですね。


セーリング競技ってなに?

セーリングは、

帆(Sail)の表面を流れる風によって生ずる揚力を主な動力として、主として水上を滑走すること又はその技術を競う - セーリング

競技のことを指します。



「ヨット競技」「セーリング競技」の意味の違いはあまりなく、どちらも帆を使った競技のことを指しますが「セーリング」と言うのが最近のトレンドです。



とりあえずを使う競技はすべてセーリングと考えれば大丈夫です。


セーリング競技は種類がたくさん

一口にヨット・セーリングと言っても、乗る船の種類はたくさんあります。リオオリンピックを振り返ってみても合計で8種類、男女別のものを考えると10種類以上のヨットが別のレースとして存在します。



例を挙げてみます。


470級




ヨンナナマル級と読みます。ヨットの全長が470cmなのが名前の理由です。特徴はすごく速いのと、画像にも写っている「スピン」というフワッとした3枚目の帆(セール)を出し入れすることです。


49er級




フォーティーナイナーと読みます。このヨットは水の上を飛びます。水中翼(フォイル)というもののおかげで、470よりもさらに速く、水の上を滑走する近代的なヨットです。


RS-X級




日本ではウィンドサーフィンと呼ばれるRS-X級、これもセーリング競技の一つです。自分の筋肉のみで帆を操るので、他にはないパワー感が特徴的です。


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ヨットレース、セーリング競技ってどう闘うの?

大会によって細かい差はありますが、オリンピックではおおよそ次のようにレースが展開されます。



①5分前からカウントダウンが始まる



(S)をどでかい船だと思ってください。レースをスタートするにはこの間のラインを通らなければなりません。5分より前に切ってしまうとリコール(フライング)となります。


②5分後、一斉にスタート



スタートラインを切ったら、すべての船は(1)を目指します。



③(1)と(2)を2周する



2回ずつ(1)と(2)の周りを回ります。


④ゴールを目指す



2周が終わったら、フィニッシュラインと呼ばれるゴールを目指します。



どうやって差がつくのか


ヨット、セーリングはものを扱うスポーツです。どれだけ船とシンクロできるかで、船のスピードはだいぶ変わってきます。


ただ、単純にスピード勝負というわけではなく(オリンピック選手はスピードが頭打ちしていることもある)、どういったコースを引くかで順位はだいぶ変わってきます。



というのも、ヨットなどのセーリングスポーツは風を使う競技なので風が吹いて来ている方向へは進めません




ジグザグに進む必要があるので、(1)のところへたどり着くためのコースは人それぞれ、無数に存在します。



その中で、良い風が吹いているところやより速く進めるところを目指すことで最初はまとまっていたヨットも徐々に差がついていきます。


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ヨットレースはここが見どころ



スタート



ヨット、セーリング競技は陸上競技と違って「自分のスタート場所」が決まっていません。カウントダウンの間で自分自身が作り出さなければならないのです



なので、みんな必死になって並びます。5分間の中でどれだけ良い場所を確保できるかという闘いがすでに始まっています。



オリンピックは(当たり前ですが)非常にレベルが高いので、一見して何も起こっていないようでも裏では激しく駆け引きが行われていたりします。


(1)や(2)に船が集まってくるとき


先ほども言ったように、ヨットレースのコースは人によって様々です。右に行ったり左に行ったり、まったく違う方向を目指しているのに、最後にはまた集まってくる。



面白いのが長距離を進んできたのにそこまで差がつかなかったり2周目で大きな差を一気に縮めたりするのがよく起きるんですよね。



速い選手は風を読む能力がすごいのかもしれません。


フィニッシュ

フィニッシュでは、余裕の1位もあれば、バチバチの激戦で終わることもあります。



メダルがかかったレースでフィニッシュ後感極まって海に飛び込む人がいたり、フィニッシュ直前で転覆してしまう人もいたり。



フィニッシュにはたくさんドラマが詰まっています。



まとめ


日本ではまだまだ馴染みのないセーリング競技も覗いてみると、こんなに奥が深い世界が広がっています。



この記事を読んでもらえたのも何かの縁なので、興味があればさらにヨットのことを知ってみてください!東京オリンピックでもヨットレース、セーリング競技は絶対にあるので!それでは!