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死刑制度はなぜ廃止されないのか?私が死刑に賛成する4つの理由

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死刑とは、凶悪な犯罪を犯した者を死亡させるという刑罰です。世界には死刑制度を廃止した国も多いですが、日本は依然、死刑制度存置(そんち=制度や機能が残っている)国です。



なぜ日本では今も死刑制度が存在するのでしょうか。その理由には必ず、死刑制度のメリットというものがあります。また、もちろんデメリットも存在します。



そのメリット、デメリットを加味した上で、私は死刑制度に賛成しています。今回は、私が今まで調べてきたことの中で、死刑制度存置に賛成する理由を紹介したいと思います。


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死刑制度に賛成する4つの理由


抑止力としての死刑


犯罪を抑止するための一番いい方法は、自分の行動が招く結果を知らしめておくことです。



「嘘ついたら針千本飲ます」という言葉と同じです。死刑、つまり自分の人生が終わってしまう、というのは人間にとって最大の恐怖であり避けるべき対象です。




「悪いことをしたら自分に返ってくる」というルールは人間社会において、犯罪を一番効果的に抑止するものでしょう。



そうすると、死刑は凶悪な犯罪を抑止するものとしてどうしても必要なものとなってきます。

応報としての死刑


「目には目を、歯には歯を」この言葉は復讐を肯定するものと捉えられがちですが違います。「ある罪を犯したものには、それと同等の罰を与える」ことを意味しているだけなのです。



もし犯罪者が自分の利益のみを追求して自分勝手な行動をすれば、社会の均衡が乱されてしまいます。それを防ぐためにも、自分のしたことと同等の罰を受ける制度が必要になってきます。(犯罪者を苦しめる=復讐のための罰ではありません。)



それは、犯罪をして受け取る利益と、罰として被る不利益が等しくなければ、犯罪をした方が得=社会の均衡が崩れることになるからです。



だれかが他人の人権、自由、平和、命を奪うことがあれば、その人も等しく、生きていくための権利が剥奪されなければならない、というのが応報としての死刑の考えです。


隔離のための死刑



禁固刑や懲役刑には、犯罪者を社会から隔離し、矯正をしてから社会に戻す、という目的があります。人は犯罪を犯す可能性があることを前提として、これによって特に可能性が高い者を無力化することが期待できます。



死刑はその延長として、更生の余地のない人を社会から永久に消し去る機能があります。



どうしても社会に戻すことのできない犯罪者を、社会から隔離するための死刑、ということです。



批判を恐れずに書くと、医者が正常な部分を守るために患部を切り取ることや、箱の中の腐ったみかんを取り除くことと同じように、元に戻らないばかりか周りに害を与えるものは隔離する必要があります。



死刑はそういった如何ともしがたい犯罪者を隔離するための手段です。


死刑が善良な市民を守る



上で挙げたものの複合的な理由として、死刑制度があることで善良な市民を犯罪から守ることができる、ということがあります。



死刑という究極の刑罰があることで、凶悪な犯罪の発生を抑止できることができます。そうして、気づかない間に守られている命はこの世にたくさんあるはずです。



また、隔離によって再犯を防ぎ、新たな被害者を増やさないようにしています。



なので、日本のような死刑存置国家では、すでに死刑制度による恩恵を国民は受けているはずなのです。日本が世界の中でも驚異的な犯罪率の低さを誇る理由にはこれも関係しているでしょう。

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最後に


以上が、私が死刑制度に賛成する理由です。あくまで、個人的な意見ですので、反対意見、批判等はあると思います。



他の方の意見もたくさん聞きたいので、もし何かあればコメント欄にお願いします。