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「アウトプット意識」で情報社会を生き抜く【書評】

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今回の記事は藤井孝一氏の著書・仕事ができる人の「情報センス」の書評になります。



プロブロガーに学ぶ「情報センス」とは


情報センスという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

みなさんは、日々「余計なこと」を調べすぎていないでしょうか。
たとえば、スマホを片時も離さず、電車に乗っている時や食事をしているときも常にいじっている。気がついたら二、三時間ネットサーフィンをしている。重要だと思ったサイトはすべてブックマークしていくつものフォルダに分けてストックしている・・・。
このような生活を送っている人は「情報センス」がない人です。 − 仕事ができる人の「情報センス」


情報センスとは、膨大な情報を取捨選択できる能力のことを指します。


その能力が欠けていると飽食状態の情報メタボに陥ってしまいます。


逆に「情報センスのある人たち」としてプロブロガーのイケダハヤトさんやちきりんさんが例に挙げられています。


曰く、彼らは常にアウトプットする意識を持っているから情報の”暴飲暴食”をしないとのこと。


「どうアウトプットするか考えておく」ことが情報の取捨選択につながるわけです。


アウトプット意識を持っておけば、情報の洪水に耐えられるようになるのです。




スマートな人間になりたい


身の回りにいる仕事ができる人っていうのはそんなにかけ離れた存在じゃないっていうのが今回言いたいことです。


仕事ができる人は理解力、判断力に長けているように見えますが、それは膨大な情報から必要なものを引っ張ってくる=情報センスに長けているからです。


ならば情報センスを磨くためにアウトプットする意識を持てばいいわけです。


アウトプット意識を持つことで

  • 自分の頭で考える癖がつく
  • 有益な情報が自分の中で引っかかるようになる
  • 最初から精度の高い情報を求めるようになる
  • 誰かのために情報を集めることのほうがずっとモチベーションが高い

などの恩恵を受けられます。


なぜなら情報を与えられた時点で、どの話が面白そうか、役立ちそうか、人に話したらウケそうかと脳内フィルターをかけてくれるからです。


この脳内フィルターはとっても便利です。ガンプラ組み立てようとしてるのにさりげなくレゴのパーツ混ざってたらムカつきません?


そういういらないダミーを情報が入ってくる時点で取り払ってしまえば、スッキリした状態でことに臨めますよね。



言うは易く行うは難し


そう言われてもなかなか難しいですわ!


アウトプット意識で脳内フィルターを張っても、情報量に圧倒されるときはあると思います。


本書の中ではそういったときの対策がいろいろ書かれていたのですが、その中でも一番いいなと思ったのは


なんでも仮説を立てちゃう


方法です。


気になるニュースでも事件でもなんでもいいのですが、まず勝手にこれはこういう理由で発生してるんじゃね?とイメージを作っちゃいます。


あとはそれを修正してくれる情報を探すだけです。もちろんバイアスなしで!


わけわかんない状況で始めるよりよっぽど取っ付きやすくなると思います。



アウトプット意識や!


結局やるべきことは、アウトプット意識を持っておくことに変わりないです。


漫然と与えられる情報も意識を変えるだけで有益なものと無益なものに分けられます。


本書は最初から最後までアウトプット意識にこだわっていましたが、実際それだけで脳内の情報量は大きく変わってくると思います。